たくま石川21活動News・191112

2019年11月例会

たくま石川21、11月例会

「ハザードマップから考える防災と防災関連商品の開発」

①講師を招いて、防災セミナー、勉強会。

講師:石川県「防災活動アドバイザー」藤田 武則 様

 

②自由意見交換・たくま議題

1:ハザードマップ (見方の基本と、考え方)
大雨、地震、土砂災害
ハザードマップには、2つのハザードマップがある事を勉強した。
①日雨量(0時から24時までの総雨量)
②24時間の総雨量(日付けをまたいでも、最も多くなる総雨量)
2:海岸近くの河川。(あふれる場合の、条件など)
川と支流の関係。
雨量が多くなると、海に流れなくなり、高潮のタイミングとも重なると、あふれる事がある。
3:高波と、高潮
石川県周辺の過去の高波、津波(最大、どのくらいの高さが来たことがあるか?)
昭和9年の、手取川大水害。現在のハザードマップと、見事に重なる。(上図参照)
標高と、津波の関係。
4:地震、雪害、竜巻、火災など
浸水、風、大雪。
火事、消火栓と消防署、初期消火、警察
5:2階へ逃げる?避難所に逃げる?判断は、各個人の判断で。
報道によると、先日の、2019年10月の、大型台風19号で、避難所へ向かう途中の車で被災、浸水し、40%の方が車の中で亡くなった。
この事から、警戒レベル3であっても、車の場合は、早めの非難が必要。警戒レベルが高くなると、道路も渋滞し逃げ遅れる可能性あり。
又、報道によると、判断で、自宅の2階へ、いち早く、避難した人が、多く助かっている。
避難所も、万全ではない。
6:非常持ち出し
非常食(乾パンに代わるもの)
今回のたくま例会で、上図の、「ローリングストック」(乾パン以外)の、試食実験をしてみた。
A:スーパーで売っているパックご飯を、参加者全員でそのまま食べてみた。
よく噛んで食べると、特に違和感はなく、十分に非常食として役に立つことが分かった。
B:インスタントラーメンに、水を注いで、全員で食べてみた。
1リットルペットボトルを半分に切り、それを容器として、中に、袋インスタントラーメンを半分に折り、ラーメンが浸るまで水を入れ、15分待つ。(具は後で入れる。)
15分後、解きほぐしながら、具を入れてかき混ぜ、更に、15分待つ。
合計、30分で、もう一度、かき混ぜ、食べられる状態になり、全員で、試食してみた。
特に、お湯を入れなくても、十分なおいしさがあり、非常食としては、満点であることが分かった。
もちろん、容器付きのカップ麺でも大丈夫である。
●家族が、2週間過ごせるくらいのストックを置いておくと、理想的である。
乾パンは、缶入りの乾パンで5年、袋入りの乾パンで1年の賞味期限が設定されています。
そのまま、何年もほったらかしにされて、忘れてしまうので、「ローリングストック」が、非常食としては、現実的である。
**今回、予備の水について、議論しなかったが、20リットルの、新しい灯油タンクなどを、用意して置き、災害に備えて置くべきである。
その他、予備バッテーリー、貴重品、
All電化に代わる、ガスコンロなどの家庭の備え。
7:車運転
アンダーパス
車脱出
8:災害に役立つ商品開発。各会員の提案。
今回、時間が無く、災害の新製品などの討論はできなかったが、回を改めて、討論したい。

**今回の会場:金沢市異業種研修会館